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「The Knight Diaries」
第6話-ステラ・マリスの戦い-

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「ち、違うよ!」
ヒルデは慌てた様子で声をあげた。
「トーナメントに誘う口実に使ってただけ」
アレンは例のトーナメントの話を思い出した。
確かあれは、彼女に求婚した相手にトーナメントで恥を掻かせていたという話だ。
「また私の名誉を脅かそうとしていたわけか?」
アレンはからかう様に言った。
「それとも堕落させるため?」

「その両方かな」
ヒルデは空の見えない天井を見つめながら呟いた。
その顔はなぜか切なげだった。
アレンが次に何を言おうか迷っていた時、すぐ近くで物音がした。
それはアレンのすぐ右脇に置いてあったマントや毛布の山の中からしている。
ヒルデもそれに気付き、毛布の山を見つめる。
がさがさと、毛布がひとりでに揺れている。
アレンはそこに誰かが隠れていると直感し、素早く毛布を掻き分け始めた。

アレンは手応えのあった何かを掴むと、勢い良く引っ張り出した。
「痛い!」
その声は甲高い少女の声だった。
「ヘイゼル?」
ヒルデは目を丸くして、アレンに持ち上げられているヘイゼルに言った。
「どうしてここにいるの?」
「ごめんなさい!」
少女はアレンの手から逃れようともがくが、アレンはそれを放さなかった。
「一人であの家に居るのはいやだったの…ヒルデと一緒に居たかったから…」
「言い訳は結構だ」
アレンは何のためらいもなくヘイゼルを馬車の外へ連れ出した。

「いいか、大人の事情には首を突っ込むんじゃない」
「ごめんなさい…」

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